
ベルーの行き方などの概要をまとめてみました。
【アクセス】
直行便:なし
日本からの時間:片道約22時間(最短 1stop @ロサンゼルス)
値段:往復で16万円〜
※航空機チケットで有名なExpedia.jpですが、Expedia.comやExpedia.caなどに比べると、チケットが割高になっている場合が多いです。なので、できるだけ安く航空機チケットを手に入れたい場合は、海外のExpediaを利用することをお勧めします。
記事:航空機チケットを安く手に入れる方法。比較のテクニック。
【概要】
言語:スペイン語
人口:3000万人
首都:リマ
通貨:ソル(1ソル38円。2ソル以上は複数形のソレスをつかう。)
大きな街の観光スポットやホテルでは、英語を話す人もいるが、それほど割合は高くない。物価は安め。地元のレストランで夕飯を食べたら、3ソレス(120円)くらい。
ただし、個人の露天商で何か買う場合は、ほぼ必ず値段をふっかけてくるし、クスコなどの一大観光地の旅行者向けレストランでは、夕飯30ソレス(1200円)とかかる。
値段の相場を知ることが重要。
命の危険はほとんど感じないけど、iPhoneを盗まれた友達がいるし、地元のツアーに参加した時は、バスのテレビのリモコンが盗まれた。盗んだものは盗品市などで、平然と売られている、そんな国。
主要観光スポットとペルーの移動方法
ペルーの一番有名な観光スポットは、マチュピチュだけど、実はリマから海岸線をぐるーと回っていくと、いろいろな名所に立ち寄ることができる。
リマ〜マチュピチュの行き方はこちら。
Lima – リマ
首都のリマ。世界遺産に登録されている旧市街には、木造作りの古い教会群など、ペルーの歴史とスペイン系キリスト教が交わり始めた頃の雰囲気を肌で感じることができる。
新市街のミラフローレスは東京を思わせる新しい街。リマの中では高級住宅街。海岸にはおおきなショッピングモールがあり、太平洋を眺めながら、優雅にご飯を食べることができる。
1日あれば、主要な場所は観光できる。
Paracas – パラカス
リマから海沿いを南へ200kmのところにある中規模の街。
ペルーのガラパゴス島があり、ペンギンやアザラシ、万羽の鳥をみることができる。
ゆったりした雰囲気で、時間を忘れてのんびりと過ごすことができる。
Huacachina – ファカチーナ
砂漠の中のオアシスの街。絵に描いたようなオアシスの街は必見。
裏の砂山を登れば、言葉を忘れる絶景と、美しい夕日を見ることができる。物価は少し高めだけど、オススメの街。サンドバギーやサンドボードといったアトラクションも楽しめる。
Nazca – ナスカ
かの有名なナスカの地上絵があるナスカ。ファカチーナからは100kmくらい。
8人乗りのセスナ機のチャーターは100ドルくらい。40分のフライトで、主要な10個の地上絵の上を飛んでくれる。乗り物酔いのない人でも、カメラで撮影しながら乗ってるとよう可能性があるので、撮影はほどほどに。
Arequipa – アレキパ
通り過ぎてしまったので、ペルー人のガイドさんから聞いた話を。
アレキパはおそらくペルーで最も美しい街、ペルーでは2番目に大きい。郊外には頭を雪に覆われた火山El Misti Volcanoや、世界で2番目に深いColca Canyonがある。
El Misti Volcanoは6000メートルの山で実際に登ることができる。
Cuzco – クスコ
標高3400メートル地点にある世界遺産の街。ケチュア語で「へそ」を意味し、昔から交通の要所だったという。マチュピチュの前100kmに位置し、マチュピチュや周辺のインカ遺跡巡りへの拠点として栄えている。
Machu Pichu – マチュピチュ
いまも多くの謎を秘めるインカの遺跡マチュピチュ。死ぬまでに行っていたい世界遺産。
マチュピチュまできたら、実はボリビアのウユニ湖までもバスで2日の距離。
日程に余裕があればぜひ。