南米1日目。ドキドキハラハラのリマ入国。

バハマからマイアミを経由してペルーの首都リマへ。朝の4時に到着。脱肛が悪化してきた。

マイアミからペルーのリマまでは5時間ほど。カナダーバハマの約2倍の時間。
夜中のフライトで爆睡するつもりだったけど、脱肛が痛すぎる。10分置きに体制を変えないと耐えられない。実はマイアミ空港で、首に巻く睡眠クッションを購入して、お尻に敷いてた。お尻と座席の間に空間ができることで、かなりマシだったとおもう。クッションがなかったかと思うと。。。

カナダ出国直前に飲みすぎて脱肛しました!なんて今だからこそ笑い話だけど、座ることすら苦痛の状態で、南米旅行を断念しようかと思ってた。
でも、とりあえず病院にいってみようということでリマで病院を探すことに。

リマ空港到着は、朝の4時。WIFIがないと何も始まらないので、WIFIを探そうとするも飛んでいない。。。まじですか!
とりあえず長時間タバコを吸っていなかったので、ロビーをでて一服しようとすると、野良タクシーの運転手がむらがってくる。警備員が体を入れてガードする。

リマでは絶対に野良タクシーを拾うな。それが国際空港の出口にいるタクシーであっても。ボラれるのは間違いなし。最悪、身ぐるみ剥がされてポイなんてことも。

そんな事前情報がフラッシュバックする。タクシーを使うなら(宿まで20キロくらいあるから使わざるを得ないんだけど)空港内に入れるタクシー会社の人にすること。多少高くても空港のお墨付きをもらわないとロビー内には入れないから、ロビー内にいることがマトモな商売をやっている証拠。
それでも、最初の言い値は間違いなくふっかけてくるのがこのペルーという国。

1件目30ドル。ネットで聞いた相場より少し高い。「ノー、グラシャス!(ええわ、ありがと)」
2件目25ドル。うーん、「15ドルで!」「イヤイヤ勘弁、20ドルや!」「おっけー」

ということで、ネットで聞いた相場通り20ドルになった。やりとりは英語。他にお客がいない時間帯なら15ドルくらいにはなるかも。
それでもペルーという国にしてはめちゃ高いけど。だって地元のローカルバスは1ドルしないもんね。スペイン語が完璧にできて、土地勘がないと乗れないけど。

タクシーに乗る。
このタクシーのあんちゃんがマジでツボ。
日本とこうも違うものかと。

車止めて新聞買う。
また別のところで車を止めて今度はドーナツ買う。
でも、ペルーのドーナツを2個くれた。やさしい。
でも英語は全くダメで、会話にならない。

20分ほど走って、新市街ミラフローレスにあるホテル「B&B Miraflores Wasi Independencia」につく。Booking.comで予め予約しておいた。シングルルーム・朝食付きで1泊20ドル。
高級住宅街で安全なミラフローレスにあっても、玄関はオートロックで、インターフォンを押して宿泊者名を告げると中に入れてくれるという仕組み。

ラッキー!!!お姉さん英語ぺらぺらや!

色々と情報を聞き出すとともに、お尻の事情を話して、病院へいくためのタクシーを読んでもらう。タクシーに乗るときは、ホテルに呼んでもらうことが鉄則!

病院へ到着。いちおう日本語または英語対応を期待して、私立の日経病院を選んでみた。
恐る恐る入り口をくぐると、人がいっぱい。受付の女性に、英語で話しかけると、英語は話せないけど、日本語が返ってきた!ぺらぺらではないけど、コミュニケーションできるレベルだ!
お尻が脱肛して激痛で座ることすらできないという事情を話し、写真をみせて説明すると、日系ペルー人のグスタフ先生という方を取り次いでくれた。グスタフ先生は見た目は完全な日本人で、京都大学医学部の博士号を持っている。めちゃめちゃ忙しいだろうに、お尻を診療してもらえることに。
聞けばグスタフ先生は、小児科なので、ペルー人の肛門科の先生が診療し、グスタフ先生が通訳をしてくれるという流れに。本当感謝感謝です。。。

診察台に寝て、ズボンをおろして診療開始。肛門を無理やり指で広げられ、腫れた幹部を無理やり押し込もうとする。

いだだだだあーーーーい!!!!!!!!

5分くらい経っただろうか、ペルー人の先生、諦める笑
いわく、今は直すの無理、日本で手術したほうがいいかもね、いちおう薬は出しておくから腫れが引くか様子をみてみて、と。

診察料+薬代、しめて110ソル(3000円弱)
治らなかったのは多少なりともショックが大きかったけど、診察してもらえたこと、グスタフ先生含め、優しい人と話せたことで、とても気が楽になった。

お尻はまだ激痛だけど、気分と体が軽くなった気がしたので、リマの観光開始!
病院から、旧市街まで割と近そうだったので、ホテルに戻らずに直接行くことに。
ただし、歩ける距離でもなさそうだったので、スペイン語まったくわからんけど、バスにのってみる。リマのガイドブックを持ってたし、太陽の位置で東西南北もだいたいわかるので、方向は間違ってないだろうと賭ける。
リマのバス
終始ソワソワするも、正解だった!旧市街地の近くまできたところでバスを降りる。

バスを降りると、美しい街並みが広がっていた。

スペイン統治時代の名残を残す街並み。
スペイン統治時代の名残を残すリマ旧市街の街並み。

旧市街に向かって路地裏を進む。気が赴くままにぷらぷら歩く。
路地裏を進む。

街中の風景。靴磨きの屋台。
靴磨き

リマでのランチ。ノリではいったレストラン。警官もご飯食べてるから、まともなお店と踏んだ。
英語はからっきしのようで、こっちもスペイン語はからっきし。メニューを指差してランチっぽいものを注文する。出てきた料理はこれ。前菜の野菜スープ。
リマでのランチ。

ついでメインディッシュのカレー。普通は喜ぶべきところなんだけど、病院で「辛いものは避けるべし」と忠告を受けていたので、あちゃーって感じ。でもすんごいおいしかった。
カレー

パッションフルーツのジュース。フルーティでめっちゃうまかった。昼食は8ソル(200円ちょっと)で大満足!
パッションフルーツジュース

旧市街をずんずん進む。
聞いた話によると、旧市街は危険らしく、ツアーで行くと、タクシーから眺めるだけの場合もあるらしい。スリとかたまにあるらしい。でも、それほど怖いイメージもなかった。
リマ旧市街

昼寝中の犬とそれを眺める犬。バハマのストリートドッグと違って襲ってこない。
昼寝中の犬。

リマの中でも古い歴史をもつ、ラ・メルセー教会。
旧市街の教会

北米の教会はキンキラキンで権威や神々しさを醸し出そうとしてる教会が多かったけど、リマの教会は木造レリーフが基調。質素でも、美しく、荘厳な雰囲気を持っている。
ラ・メルセー教会

リマ旧市街の中心地アルマス広場。
リマ旧市街の中心地アルマス広場

白いユニフォームに身を包んだ憲兵。
白い衣装に身を包んだガードマン

サント・ドミンゴ教会の鐘楼。
サント・ドミンゴ教会

運が良く中に入ることができた。20ソルほど(500円うる覚え)。ここは英語のガイドさん付き。助かる〜。
サント・ドミンゴ教会の中庭

塔に登れた。塔は見た目よりも高く4階だての高さ。階段はかなり急勾配で、おばあちゃんたち大変そう。
サント・ドミンゴ教会の塔の中

サント・ドミンゴ教会の塔の上からの眺め。
サント・ドミンゴ教会の塔の上からの眺め

旧市街を満喫して、メトロポリターノにのって新市街ミラフローレスに戻る。
メトロポリターノは、旧市街と新市街を結ぶ、路線バス。専用のレーンを走るので、路面電車みたいなもの。値段は1ドルちょっと。プリペイドカードを買ってチャージする方式。
旧市街と新市街を結ぶメトロポリターノ

リマの地図。左の青い点が空港。旧市街までは10キロほど。さらに南へ10キロほど行くと新市街のミラフローレス。ミラフローレスは東京みたいな街並み。旧市街は、日本でいう京都や奈良、そんな古都のイメージ。リマの文化や歴史を味わうなら是非旧市街へ。そんなに危険じゃないです。
リマの地図

バハマから寝ずに動き回り、脱肛の心労もあって、この日は夜の19時には気を失うように眠る。

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