
朝ご飯。食事係のおばさんのストライキ?で、食堂に来ても何もない。するとマスターが現れてパンをだしてくれた。でも、明らかにいつもに比べてしょぼい。卵なし。何が起こった?
朝食にはガッカリしたものの、気を取り直して出発。
カストロからバスにのってチロエ島北部の漁村アンクッドへ向かう。
今日、飛行機に乗ることもできたけど、すこしゆったりして、アンクッドでセビーチェを食べることにする。
カストロからアンクッドまでは地元のバスで1500ペソ(3ドル)。やす。1時間で到着。
ぶらっちょして教会などをめぐる。
真っ赤な外壁の民家。
雨が降って来たので教会で雨宿り。
アンクッドには特になにもないけど、落ち着いてていいところ。
ガイドブックに載っていたバックパッカー宿「Hostal Nuevo Mundo」に凸る。
フランス人のオーナーがでてきた。もちろん英語ペラペラ。若い頃にバックパッカーでこのアンクッドに来てえらく気に入ってしまい、40過ぎてからアンクッドに移住。貯めたお金でバックパッカーの宿を立てて、悠々自適に生活を送っているのだとか。
そして、宿は大当たり!宿はドミで11000ペソ(20ドル)。朝食付き。シャワー共用。
めっちゃきれいやん。部屋はドミだけどとりあえず一人やし。
リビングルーム。夏はバックパッカーでわやくちゃになるのだとか。
5月のパタゴニアエリアは、秋の始まりで、とにかく日が短かく、寒い。つまりオフシーズンなので、バックパッカーが極端に少ないとのこと。
ちなみに、日本人が一人長期滞在してるらしいので、後で会いに行こう。
荷物おいて街の散策へ。
お台場。昔スペイン人と原住民との激戦地区だったらしい。その名残。
お台場近くの海岸。苔がむしている。
天気も晴れて来ていい感じ。ストリートドッグが目の前をずっと歩いてくる。かわいいなぁ。ここアンクッドではストリートドッグとと飼い犬の確執が深いらしく、両者が出会うたびにしょっちゅう吠え掛かってた笑
鱗肌の民家。
チリ国旗を掲げる市役所。
そして、海岸線にある、観光客用のお土産エリアにて、念願のセビーチェ!
市場の雰囲気。
観光客がむらがる、タイルづくりの調理台。
パック詰めのウニ。
セビーチェ!というと、奥で調理してきてくれる。酢とレモンと玉ねぎと塩で味付け。
うまい!ちょっとしょっぱいけど、ウニをこんな風にかきこむなんて何て贅沢なんだ。
2000ペソ(4ドル)。
足長の桟橋の上に建てられたレストラン。
夕方に帰宅。シャワー浴びて満足。カストロの宿のシャワーがぬるすぎたから、温かいシャワーはありがたい。