アメリカ横断10日目:グランドキャニオンの谷底トレッキング。下から見るグランドキャニオンは青い!

グランドキャニオンに行ったら谷底トレッキングをするべし!時間や場所によって、刻々と景色を変えるグランドキャニオンは本当に美しい。

4:45分起床。夜景を撮ったりしていたら、結局寝たのが2時。3時間しか寝てないから眠い。。

でも頑張って、5時の朝日を見に行く。やばい、絶景!!!
グランドキャニオンの朝日

日本人が意外に多い。あとは中国系も。やっぱ朝日はアジア人向けなのかな。
マーサポイントから少し外れたところで朝日見物。

朝一のグランドキャニオンは色が濃い。ほんまに美しい。
グランドキャニオンにて記念撮影

名前はわからないけど、駐車場近くにウマシカがいた。ムースかな??
駐車場に戻るまでにいたウマシカ

朝日を見て車にもどって朝ごはん。
そして、7時に谷底ハイキングスタート。
バックパックは車のトランクに入れて、ちっさいリュックに水と食料、タオルと必要な物だけ入れて背負う。

谷底トレッキングコースは全部で6つくらいあって、今回選んだのは「Brigh Angel Course(ブライト・エンジェル・コース)」
このコースには、5つの到達点があって、それぞれここまで行ったら戻るのに何時間かかるという情報が記載されている。
グランドキャニオンのブライトエンジェルコース

通過ポイントは、以下の5つ。
・1.5マイル(2.4キロ)休憩所 – 往復2-4時間
・3マイル(4.8キロ)休憩所 - 往復4-6時間
・インディアンキャンプ(7.3キロ) - 往復6-9時間
・プラトーポイント(9.8キロ) - 往復8-12時間
・Overnight to コロラド川 - 日帰りNG

ちなみに、

10-16時はハイキングするな!

って注意書きがある。

グランドキャニオンは夜はセーター切るくらい寒いけど、日中はものすごく暑い。プロの登山家でも、熱中症と疲れで集中力が切れて、滑落死することもあるという。年間300人くらいが途中で動けなくなって救助ヘリを呼ぶ羽目になっているらしい。

そうならないように、とりあえず正午には戻れるように最短3時間コースを目指す。
ブライト・エンジェル・コース入り口。ビジターセンターのすぐ裏。
トレッキング開始ポイント

トレッキング開始。午前7時だから、風景は全体的に青い。
グランドキャニオンを下る。

下山道はこんな感じ。舗装はされていない。
下山道はこんな感じ。

山登りと違って最初が下り。
ずんずんおりてく。でもなかなか進んでいないきがする。
すれ違う人に挨拶をかわしながらおりて行く。
この時間に登ってくるみなさんは谷底宿泊組かな。テントやら炊事の道具をがっつり背負っている。

道の脇にはリスを見かける。歩く先をちょこちょこ走るので、まるでガイドしてくれてるみたい。でも近づくと逃げる。
道の脇にはリスを見かける。

グランドキャニオンの山肌に群生するサボテン。
グランドキャニオンの山肌に群生するサボテン。

1時間ほど下ったポイント。風の谷のナウシカみたい。
ここまで来ると世界が違ってみえる。そう、赤いはずのグランドキャニオンが青く見えるのだ。
午前中×谷を降りる、という条件が重なった時にのみ見える景色。
風の谷のナウシカみたい。

途中、休憩所の小屋で休憩しつつ、順調にくだる。
休憩所にはトイレがあるが、売店などはない。もしトレッキングするなら、水は1リットル、軽食は持っていきたい。

3マイル休憩所の看板。
3m house

なんやかんやで、午前9時半にはインディアンキャンプに来ていた。
片道3-4時間と書かれていたけど、実際は2時間ちょっとと早い。もう少し進んでみることにする。

途中すれ違った荷馬。4頭の馬力がありそうな馬に荷物が満載。振り返るとどれだけ降りてきたかがわかる。
途中すれ違った荷馬。

どこからともなく川が現れる。滝もある。
谷底の清流

グランドキャニオンは谷底近くになると景色がガラッと変わってくる。
川が見え出した。

ほぼ谷底からの見上げた景色。時間も時間なので、ここらへんで引き返すことにする。朝9:20。
ほぼ谷底からの景色。

引き返す頃には高い太陽。朝は直射日光が当たらないから、ひんやりして気持ち位くらいだけど、日が照りだしてからは、かなり暑くなる。シャツとアウターを脱いでTシャツ1枚に。
引き返す頃には高い太陽。

ずんずん引き返す。谷底から見上げるグランドキャニオン。帰りは谷底を見上げる形に。見上げるグランドキャニオンもまた一景。
谷底から見上げるグランドキャニオン

登りは思ったよりきつくなく、休憩なくガンガンいける。
振り返ると、来る時とはまた違った景色が広がる。
帰り道。

赤紫に染まりつつあるグランドキャニオン。
赤く染まりつつあるグランドキャニオン

下るときにみた同じポイントでの写真。
同じ場所の景色。

サボテン。
サボテン

もうすぐ頂上。山肌は真っ赤っか。
もうすぐ頂上。

余裕綽々で進んできたけど、帰りが登りってのは、予想以上にパンチ。南米の高所でさんざん足腰は鍛えたつもりなのに、足がつりはじめる。

さらに日差しがきつい!まじで熱射病で倒れるかと思った。
暑くて脱いだシャツを濡らして頭にまく。道をすれ違う人に「What’s going on??」と不思議がられるけどこうでもしないと頭がぼーとしてきてマジで倒れるから!

てか、こっちこそ「what’s going on」と言いたい。
だって、この時間に降りてくる人(朝フラグシップの街を出発して、日が昇りきった10時からトレッキング開始)は、注意書き無視なのか?!どこまで降りるかわからないけど、この暑さの中、帰りの登りでやられるぞ。

さらにさらに、この時間に降りてくる人の中には、Tシャツ、短パン、サンダル、帽子なし、水なしなんてツワモノも。自己責任の社会やからええけど、それはかなり心配。

朝一降りる人たち、谷底でキャンプして朝一で帰ってくる人たちって、みんなフレンドリーですれ違うときも「Hello!!」っていうし、ちょっと立ち話するくらいだけど、この時間に降りてくる人たちは、無愛想だし、すっごくクレイジーな感じやった。

もとい、つった足をごまかしごまかし、正午12時頃に頂上到達!
生きて帰ってこれた!!

なんやかんやで、20キロ歩いてた!笑

寝不足だし、ハードだったけど、グランドキャニオンの谷底トレッキング、マジでおすすめです!
時間や場所で景色がぐんぐん変わる。
谷上のビューポイントを変えるだけでは見れない、いろんな表情がそこにあった。

馬のお出迎え。谷底ですれ違った馬かな?おつかれ!
馬のお出迎え。谷底ですれ違った馬かな?

グランドキャニオン鉄道。日本の電車の1.5倍くらいの高さがある気がする。
ロサンゼルスから往復している、国の歴史重要文化財として保護されている由緒ある鉄道らしい。
グランドキャニオンの電車。

グランドキャニオン鉄道は、フラグスタッフ近くのウィリアムス駅からだと、往復1泊宿付きで大人1人165ドル。
ん?意外に安いではないか。乗りたかった。。。鉄道のみ、宿のみも予約可能。
グランドキャニオン鉄道

アンテロープキャニオンへ

ビジターセンターやおみやげ屋さんをぶらぶらしてアンテロープキャニオンへ出発。

途中あったビューポイントでグランドキャニオンを堪能。
違うビューポイントからのグランドキャニオン。

3つくらいのビューポイントからグランドキャニオンを眺める。
グランドキャニオン。

グランドキャニオン周辺の地図。フラグスタッフから西北西へ150キロでグランドキャニオン。そこから北北東へ200キロ走ったところがアンテロープキャニオン。そこからさらに西に150キロいくとモニュメントバレー。
グランドキャニオン周辺の地図。

アンテロープキャニオンのある街、Page(ページ)には、16時に到着。(州を逆方向に跨いだので17時に時計が変わる。)
目的のアンテロープキャニオンにいってツアーに参加しようとするも、本日終了。。

翌日のに朝一にツアーに参加しよう。そう思ってホテルを探すも、100ドル〜。
Super8 も Motel6 も全部高い!たぶんフラグシップも行けるし、グランドキャニオンにも行けるし、交通の要所なんだろう。

貧乏旅行で100ドルはない、さらに、今日は寝不足で20キロ谷底トレッキングをしたのでもうヘトヘト。汗もかいたし、車中泊という選択肢は、ない。

諦めてフラグスタッフに戻って宿を探すことに。
弾丸ツアーなので、1泊の遅滞が後々響いてきそうだし。

アンテロープキャニオン行ってないけど、写真だけ!大人一人40ドル。午前7時から午後4:30まで計7回運行。所要時間は30〜40分。
グランドキャニオンの入園料より高いやん。
アンテロープキャニオン

400キロ、4時間ドライブしてフラグシップに戻る。
宿はモーテル、40ドル。

本日の走行距離250マイル(400キロ)!

COMMETNS

コメントをする

すべて必須項目です。メールアドレスは公開されません。